2010年10月01日

ピエロ

よく使われる英単語でも、日本語にニュアンスをうまく訳しきれない単語があります。たとえば、mobilizeなんかがその一例といえるでしょう。ロレンツォが43歳の若さで病死し、息子のピエロが家督を継ぐが、1494年、フランス軍の侵攻に対する対処を誤り、市民の怒りを買ってしまう。メディチ家はフィレンツェを追放され、メディチ銀行も破綻した。この失態からピエロは、ピエロ・イル・ファトゥオ(愚昧なピエロ)というあだ名で呼ばれることになった。その後ピエロはチェーザレ・ボルジアの軍と共に行動していたが、1503年に溺死した。このため、ピエロ・ロ・スフォルトゥナート(不運なピエロ)とも呼ばれる。ピエロの死により、メディチ家の当主は弟のジョヴァンニに継承された。

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posted by satoart at 17:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする